協調性が無い・・・とは

作家　M氏が”協調性”について語っていた
彼の少年時代の後輩の
「彼に協調性を求めるのは無理だった」について

「”協調性がある”というのを、
”上からの指示に黙って従うのが協調性がある”というのは
おかしいのであって・・・・・」

気になって辞書で調べてみると
　協調＝利害の対立する者同士が穏やかに相互間の問題を
　　　　　　解決しようとすること
　協調性＝周囲の人と、うまく協調できる性質　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とある

辞書の内容は、自分の知識の範囲内の事で、ちょっと安心したが
確かに、彼の言う
　　上からの指示に何も言わず従う・・・・も、無意識に心の片隅にはあった？ような気がする

違う自分の考えがあっても、反対はせずリーダーの言葉に皆で従い協力していくのは
決して”協調性がある”のではないこと
しっかり、自分の中で認識できた気がする

雨の降り続く日曜日の午後、いつも通り静かな花姿